ウイスキー

酒造巡り

2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会 後編

本編から続くあっという間に1時間が終わり、急いで向かったのは「ニッカミュージアム」である。ここにあるのは有料試飲コーナーだ。もう一つの楽しみなのである。早速、中に入ってみると中は大きく変わっていた。昔は小さなポットスチルが迎えてくれたのに大...
酒造巡り

2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会 本編

前編から続く受付は12:30からだったが、かなり時間が余ってしまったので早めに入場することにした。2Fにテイスティングホールがある建物の1Fで、「RITA's KITCHEN」が会場である。さすがにこちらは少々早くても入場を受け付けてくれた...
酒造巡り

2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会体験記 前編

2024年11月21日、余市から以下のような手紙が届いた。10年は長いようで、あっという間だった。なんとか元気でこの日を迎えることができた。10年前修了書カードを発行して頂き、ここに記載してある3箇条を守って毎日心待ちにしていた。とても大切...
お酒の紹介

竹鶴 黒ラベル ノン・ヴィンテージ

社会人になってから良く買って飲んでいたのが竹鶴である。当初は竹鶴12年だった。この竹鶴12年はスーパーで2,000円前後という価格にもかかわらず12年ものだ。そして価格の割には大変味も良く自分に取っては非常にコストパフォーマンスの高いウイス...
酒造巡り

余市からのラブレター

ニッカウヰスキーから、懇親試飲会の案内が届いた。なんてすばらしい日だ。この10年の間でウイスキー人気は非常に高まり、おかげでこのウイスキー作りの体験会はプラチナチケットになってしまった。その上、コロナで数年開催もなかった。懇親試飲会も公然の...
お酒の紹介

白州10年

2013年に終売になった白州10年だ。既に白州はノンエイジでも入手困難で値上がりが激しい。当時からちょっとお高めのウイスキーのカテゴリーだったが、高級という程ではなかった。この白州は今では当時の10倍以上である数万円の値が付いている。写真の...
お酒の紹介

シングルモルト「余市」旧ラベル ノンエイジ

若い時から愛飲していたウイスキー「余市」の旧ラベルである。2014年9月のマッサン人気で手に入りにくくなり、2015年8月にそのまま終売となってしまったウイスキーだ。売れたのは、おそらく「余市」という名前が付いていて一番安いウイスキーだった...
お酒の紹介

サントリーウイスキー ローヤル SRラベル 特級

自宅にあるウイスキーの古酒だこのウイスキーは1986年~1989年頃にかけて発売されたもので、ボトルネックにある「特級」の表記が今となっては珍しい。1989年までのウイスキーは「特級」「一級」「二級」に分かれていた。ただ特級とは言っても原酒...
酒造巡り

ウイスキー樽の中の手紙

彼は手紙の終りにある住所と名前を見ながら、茶碗に注いであった酒をぐっと一息に呻った。「へべれけに酔っ払いてえなあ。そうして何もかも打ち壊して見てえなあ」と怒鳴った。そのときに見た手紙が以下である。今から約10年前、2014年7月24日以下の...