古のデバイス

インターネット老人会

Pentium ProとWindowsNT Server 4.0

1997年のことである。ある意味自分の人生を大きく変えるプロジェクトに放り込まれた。技術研究を主軸に新製品を生み出すというもので、各グループ会社から代表数名が集められ協力会社の方も多数参加した大規模なものだった。はっきり言って自分以外は精鋭...
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はじめてのサーバーとWindowsNT Server 3.51

1996年のある日、突然会社にPCサーバーとWindows95のPCが3台ほど届いた。大きな荷物で何だろう?と思っていたら、いきなり「Nouno設置しろ!」という業務命令が下った。どうやらWindows95も発売され、会社としてインターネッ...
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PC-9821 Xa9のオーバークロック

1995年5月に発表のあったPC-9821 Xaシリーズだが、CPUは全てPentiumだった。この頃になるとDOS/V機が普及を始め、海外からの部品調達率を引き上げてコストダウンをしないと競争に勝てない時代になっていた。当時のXaシリーズ...
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Microsoft Plus! 95

1995年11月25日(土)徹夜でWindows95をいじくり倒し大満足の朝を迎えた。軽く朝食を取った後、まだインストールをしていない「Microsoft Plus! 95」のインストールを行った。PC-9801版だけに専用の設定ツールが含...
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Windows95の狂騒

1995年11月23日(木)は、間違いなく日本のPCに歴史を残す日だ。深夜0時から販売するためPCショップが店を開け、秋葉原はマニアと報道関係者で大変なお祭り騒ぎとなった。朝のニュースはこの狂騒の報道だらけだった。勤労感謝の日だったので徹夜...
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PC-9821 Xa9/C8

PC-9801 RX21をほぼ限界まで増強してしまい、これ以上は費用対効果が薄くなってきたので、買い換えをすることにした。1995年7月頃である。Windows3.1は普及はしていたものの、まだDOSアプリケーションソフトが主流で、11月に...
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CONFIG.SYSとAUTOEXEC.BAT

N88-BASICの時代はプログラムが組めないとPCが使えないという状況だったが、MS-DOSの時代はドライバーを自分で組む込めないと使い物にならなかった。今は自動でインストールされるが、そんな便利な機能は無く一行一行意味が分からないといけ...
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PC-9801 RX21の限界

毎年の様に機能追加をしていたPC-9801 RX21だったが、Windows95への移行を前に現役引退を突きつけられた。拡張スロットは全て埋まり、もはや機能拡張することもできなくなっていた。スロットはCバス用メモリー4MB+4MBサウンドボ...
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デスクトップミュージック

1980年代後半から2000年頃にかけて、ホビーユーザーの間で「デスクトップミュージック」が流行した。PCからシンセサイザー(楽器)に対して信号を送り、直接演奏をさせるという画期的なものだった。これの火付け役はローランド社の「ミュージくん」...
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古のプリンター

ひとまずPC-9801RXでアプリケーションがスムーズに動かせるようになったので、これまたアルバイトで追加で買ったものがEPSON製のAP-900というカラー熱転写プリンターだった。当時AP-1000という機種が新発売されていたのだが、あま...