CocoonをSQLiteで動かすと「吹き出し」が使えないらしい

色々調べていたら、こんなやりとりを見つけてしまった。。。
見つけてしまったのなら仕方が無い。もちろん修正して、この「吹き出し」機能を使っている。
吹き出し機能とか、使うタイミングがなかなか無いから全然気がつかなかった。

結果を教えよう。原因はwp_cocoon_speech_balloonsのdateカラムがおかしかった。
dateじゃなくてdate になっていた。
えっ？分からないって？？？ date だよ？
まだわからない？「date」じゃなくて「date 」だ。
よく見ないと分からないが、dateの後ろにスペースが入っていた。。。
こんなの普通分かるかー！！！

dateという単語は予約語なので、カラム名に使うとトラブルになりがちだ。基本的に避ける人が多いだろう。こちらは好みもあるので仕方が無い。
ただ「date 」は無いだろう。こんな変態的なカラム名の仕様書を後輩が書いてきたら、超説教もんだ。
まさかと思ってspeech-balloon-func.phpを確認したところ、至って普通の「CREATE TEABLE」だった。やっぱりSQLiteのプラグインが誤動作してしまったのだろう。。。

ということで解決は簡単だ。

ALTER TABLE wp_cocoon_speech_balloons RENAME COLUMN 'date ' to 'date';

これだけだ。dateの後ろのスペースを忘れてはいけない。

こちらも一度修正してしまえば、データベースの構造が変わらない限り修正は不要だろう。
今使っているプラグインは、これでほぼ問題が無くなったと思われる。
50記事も書いたところで、やっとスタートラインに立てたようだ。