インターネット老人会

20世紀のパソコンやインターネット事情についてです

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数値演算コプロセッサー

昔のPCは数値演算コプロセッサーなる専用チップをオプションで載せることができた。このチップは浮動小数点演算をするための専用のものである。何のことだ?と思う方が大半だろうが基本的に科学技術計算を行うものだ。勘定系で使われることは無い。三角関数...
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CPUアクセラレーター

1992年以降はCPUの性能が爆発的に上がっていった時代だった。すぐにPCが陳腐化してしまうため、もう今は聞かないが「CPUアクセラレーター」という怪しい商品が一時期流行した。 16ビットの80286に対して32ビットの80386DXがあっ...
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憧れだったハードディスク

1992年頃、やっとの事でハードディスクを手に入れた。この頃はPC-9801FAという機種が発売されていたが、まだまだハードディスク無しの機種が主力の時代で定価458,000円のところ、100MBの内蔵ディスク付が648,000円だった。差...
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古の「メモリー vs ハードディスク」

いまでもPCをアップグレードする場合、メモリーを増強するか、ハードディスクを増強するか?永遠のテーマだ。今だとハードディスクを使用してる様なPCであればSSDに交換するのが優先されるだろう。 1990年代初頭まではちょっと違った。まずはメモ...
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古のハードディスク

ディスク装置と言えば、時代はもうエントリー機でもSSDが標準だ。おそらく2030年代にはハードディスクを知らない世代がでてくるだろうだろう。速度よりも容量を求める用途にわずかに残るのかな?と思っている今日この頃だ。 1990年代初頭までは、...
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PC-9801 サウンドボードで「ドレミファソラシド」

NEC PC-9801 RX21では、PCから音楽を鳴らす機能についてはオプションだった。サウンドボードと呼ばれる拡張ボードが必要だった。当時のN88-BASIC(86)でも最低限の音を出すことはでき、 BEEP とだけ書いてリターンキーを...
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PC-9801 RX21

もう今は手元にないが、NEC製 PC-9801 RX21はとても思い出深い機種だ。Windows95以前はコンピューターと言えば、ほぼNEC製のPC-9801シリーズを指していた。もちろんX68000だとかFM TOWNS等の機種もあったが...
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ADSL インターネット常時接続がやってきた

今では当たり前だが、自宅にインターネットの常時接続がやってきたのは2001年11月の事だった。当時イー・アクセス社のADSLに加入していたのを覚えている。この頃はソフトバンクが「Yahoo! BB ADSL」のサービスを展開するために、駅前...
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憧れだったテレホーダイ契約

インターネットの過去を話すと必ずと言って良いほど「テレホーダイ」の話題がでる。従量制だった「みかか代」(おっと死語だ。キーボードでみかかのキートップを見てみよう!)が23時~翌日8時の時間帯に限り定額なるというサービスだった。アナログ回線は...
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mova 20年前の携帯事情

現代は高速通信の5Gとか言われているが、こいつは2Gの携帯である。NTT DoCoMoのmovaと呼ばれたサービス用のものだ。2012年3月で停波してしまい、今では単なるノスタルジーを楽しむためだけのゴミである。FOMAの携帯は今でも動態保...