酒造巡り

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小樽ビール 小樽倉庫No.1

来年で30周年を迎えるビアパブだが、小樽に行ったら必ず行くところだ。5年ぶりの訪問である。小樽の町は完全に観光スポットと化していた。町中に日本人がいない。お店の人くらいであるが、それもでも半分くらいは外国人の方が対応している。英語、中国語、...
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2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会 後編

本編から続くあっという間に1時間が終わり、急いで向かったのは「ニッカミュージアム」である。ここにあるのは有料試飲コーナーだ。もう一つの楽しみなのである。早速、中に入ってみると中は大きく変わっていた。昔は小さなポットスチルが迎えてくれたのに大...
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2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会 本編

前編から続く受付は12:30からだったが、かなり時間が余ってしまったので早めに入場することにした。2Fにテイスティングホールがある建物の1Fで、「RITA's KITCHEN」が会場である。さすがにこちらは少々早くても入場を受け付けてくれた...
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2024年「余市マイウイスキーづくり」懇親試飲会体験記 前編

2024年11月21日、余市から以下のような手紙が届いた。10年は長いようで、あっという間だった。なんとか元気でこの日を迎えることができた。10年前修了書カードを発行して頂き、ここに記載してある3箇条を守って毎日心待ちにしていた。とても大切...
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澤乃井蔵開き 2024後編

前編の続きである。蔵開きだが、ほぼ電車が沢井駅へ到着する時間に合わせてピークが来る。9:16着は「ホリデー快速おくたま号」が新宿から青梅間を走るので最も混雑する。だいたい9:20までには試飲会場を後にして次のスポットに移動した方が良い。会場...
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澤乃井蔵開き 2024前編

今年も「澤乃井蔵開き」にやってきた。昨年から現地での蔵開きが復活してもちろん参加したが、コロナ禍にあったオンライン蔵開きも参加したし、澤乃井(小澤酒造)そのものは年に一度は訪れるお気に入りの酒蔵である。「澤乃井蔵開き」は9:00開催であるが...
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余市からのラブレター

ニッカウヰスキーから、懇親試飲会の案内が届いた。なんてすばらしい日だ。この10年の間でウイスキー人気は非常に高まり、おかげでこのウイスキー作りの体験会はプラチナチケットになってしまった。その上、コロナで数年開催もなかった。懇親試飲会も公然の...
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ウイスキー樽の中の手紙

彼は手紙の終りにある住所と名前を見ながら、茶碗に注いであった酒をぐっと一息に呻った。「へべれけに酔っ払いてえなあ。そうして何もかも打ち壊して見てえなあ」と怒鳴った。そのときに見た手紙が以下である。今から約10年前、2014年7月24日以下の...