ビールと言えばオクトーバーフェストだ。
ここ10年近くオクトーバーフェストには毎年の様に参加している。
えっ？コロナの時期はどうなんだいって？？？
コロナの時代もしっかりやっており、量り売りで専用のグラウラーという容器に入れてもらうこともできたが、ペットボトルに入れてもらい持ち帰ることができた。
このペットボトルは劣化防止用に紫外線対策がされており、詰め込んでもらうと数日持つという優れものだった。タップも専用のものだったので入れる方も難しくなく良くできていた。
そこまでして飲みたい奴は少ないのかもしれないが、是非お土産用に復活して欲しいものだ。
今年は芝公園の参加は５月以来2回目である。多くの方が事前にチケットを買って用意してくるが、あまりメリットは無い。当日組は少々並ぶのは確かだが今のところ5分も並んだことは無い。支払い確認用のテープをもらって腕に巻くわけだが少々面倒な感じだ。その後オクトーバーフェスト専用のカップがもらえる。
これが支払組だとテープとカップを同時にもらえるので素早い入場ができるのだが、カップが邪魔で実に腕に巻きにくいのだ。しかも支払い確認にスマホを提示する必要があり、結局時間がかかってしまい入場時間に差が出にくかったりする。
今回はホフブロイからスタートだ。
オクトーバーフェスト通？は貰ったカップは使わない。グラス一択である。貰ったグラスは席取用の目印として活用する。グラスを使用すると1,000円別にかかる訳だが、これはデポジットで後から全額返ってくる。一度グラスにしてしまえば、ブースごとにオリジナルのグラスに変えて貰えるので楽しい。この辺を知らない人が多いため、尋ねられると感謝される。
ちなみに陶器製や1000ml以上のグラスなどは、さらに高いデポジットを取られるが、これも返ってくるので心配ない。
ただ2,000ml以上の大型グラスはおすすめしない。目立つのが好きな方はいいだろうが、自席に着くまでに数回は写真をとられるだろう。また席に座っていても写真を撮られてしまうので落ち着かないだろう。逆に知らない方と仲良くなりたい方にはおすすめだ。
ということで、オクトーバーフェスト専用で作られる「オクトーバーフェストビア」500mlから開始だ。そういう名前のビールで苦味と甘みのバランスが良く、一気に飲めてしまうビールだ。今年は「AUTUMN」とかいいながら、めちゃくちゃ暑い。席について5分で飲みきってしまった。
他にも
などなど、7種類くらいは飲んだであろう。オクトーバーフェストはお祭り価格なので非常に高いのが難点なのだが、これの対策のためかタッチ決済も可能だ。クレジットカードのタッチ決済は大変便利だが酔っているため歯止めがきかない。後にクレジットカード会社からの請求書を見て毎回後悔するのである。ちなみにグラスのデポジットは現金のみである。ホフブロイのブースでグラス用の現金1,000円とクレジットカードを同時に渡したら、とても不思議そうな顔をされた。ブースの方が自分に説明をしてくれるのだが、しゃべり終わったら何も言わずに分かってくれた。。。
さて今回は、ビール以外にも重要な目的があった。最前列での砂かぶり席の確保である。
ショータームが楽しくて仕方が無いのだ。
前方にお客がいない景色がこれである
こんなに目の前でショーを見られたのは大満足である。
しかししかし、本当の目的はこれである。
うひょ～～～
プロースト！！！
これがやりたかったのである。最前列の特権だ。
ちなみに日焼けを我慢して、昼間からASUNAcrewの皆さんと何度か乾杯した。
オクトーバーフェスト、もう思い残すことは無い。
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