第32回ニッポンクラフトビアフェスティバル in すみだ

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ニッポンクラフトビアフェスティバルは2006年から続くクラフトビールの祭典だ。クラフトビールという名前が流行する前から開催しており歴史のある祭典になる。コロナ過は中止されていたが、毎年数回開催されている。だいたい春頃は決まって開催されるのだが、他は結構不定期でバラバラな開催な感じだ。
このフェスの存在はかなり昔から知っていたのだが、一度も参加したことが無かった。昨年から復活して3月と12月開催だったのだが全く都合が合わず、今回初めての参加だ。

予約はWEBから行う必要があり複数の購入先から可能である。
チケットは2種類あり5,500円の飲み放題特別プランと、4,300円試飲チケット10枚プランがある。予約が早いと記念グラスが付属する。試飲は約100mlなので10枚だと1Lまでである。
もちろん「飲み放題特別プラン」を選択した。
各チケット会社同士での在庫管理はしていないようで、ショップごとの在庫管理のようだ。
今回は予約時にPassMarketは販売終了していたが、クラフトリカーズオンラインショップは在庫が残っており購入する事ができた。

浅草の駅周辺は人混みでいっぱいだった。ちょうど隅田川桜まつりが開催されていたため、そのためだろう。花見を無視して会場へ向かう。花よりビールである。
この手のフェスは良い場所をとるには先手必勝だ。11時開催で15分くらい前に到着したのだが、入場待ちの人で一杯だった。入場と年齢認証等はLINEで行う。スマホ必須な状況に驚く。
ただ心配はいらない。受付の方は面食らってたけど、自分は堂々と印刷したメールと免許証で入場ができた。そんな奴は他に見かけなかったので自分だけだろうが適切にチケットを購入していれば問題ない。

チェックが終わり入場するとまずは席の確保だ。
無事にステージ前を確保。めちゃくちゃ距離が近い。

会場中央にビール樽が集まっている。簡易的なタップに樽が繋がれている。
今回の目玉は「季節限定 さくらビール特集」で5種類あった。

乾杯ビールは「ISEKADO/春のささやき」に決めた。
司会者と一緒に乾杯をして、一口飲む。
おお!ほのかに桜の香りがする。これは初めての味だ。春だね~。
このビールは用意された全43タップで一番最初に打ち抜かれた。1時間かからなかったかも。さすが伊勢角である。

ステージが始まり、ビールを次々におかわりをする。グラス洗浄機もあったのだが、常に長蛇の列だ。100mlしかないので仕方が無い。以下の通り順番に頂く。ノルマの10杯はいけたが、20杯は無理だった。。。

  1. ISEKADO 春のささやき
  2. サンクトガーレン さくら
  3. 両国麦酒研究所 春がきた
  4. 秋田あくらビール さくら酵母ビール
  5. いわて蔵ビール 桜嵐IPA
  6. 山口地ビール ヴァイツェン
  7. 常陸のネスト だいだいエール
  8. アンドビール レモンと塩
  9. Soke Craft ファラオ
  10. サンクトガーレン YOKOHAMA XPA
  11. さがみビール かぼすエール
  12. ことことビール GO!GO!ヴァイツェン
  13. 大曽根ビール POP EYES
  14. ベアードビール スガルベイ インペリアルIPA
  15. GORA BREWERY GREEN MONSTER
  16. GORA BREWERY SUCH A HAZY DAY
  17. いわて蔵ビール ゴールデンエール
  18. いわて蔵ビール オイスタースタウト

この中では「サンクトガーレン さくら」が一押し。さくらの香りが半端ない。さくら餅がビールになったような味だった。若干甘めだが個性があり他では味わえない。フェスとマッチしていた。
そして次に「アンドビール レモンと塩」だった。これはそのままレモンサワーだ。ちょっとビールっぽいという感じなのだが薄いわけでは無い。ちゃんとビール。でも言われなければレモンサワーという感じ。面白い。唐揚げが欲しくなる。

立席だったので2時間くらいで退散するつもりだったのだが、結局最後の16時までいた。その間、立ちっぱなしだった。14時を過ぎると「SOLD OUT」の札が目立つようになる。やはり11時から参加が良いだろう。まだまだ飲めたのだが時間が足りない。

このフェスだが基本的にボランティアが運営しているらしい。
そのためか単刀直入に言うと、ビールのサービングも温度管理もめちゃくちゃだ。素人仕事でガス圧もビールごとに適切な調整はされていない。単純にクラフトビールのフェスを楽しむなら良いのだろうが、ビールの味は正直いまひとつである。一人サービングが適切だった方がいたのだが、やっぱりメインのスタッフだった。格安なのだが安かろう悪かろうのイメージが拭えない。専門店がいかに気を遣っているかが良くわかった。そのため初級者向きなイベントになるが、知らないビールを探してみるには良い機会かも知れない。

16時になると終了となった。立ちっぱなしで疲れたため入口のロビーで座って休んでいた。すると若い方がちらほらと集まり始める。17:30から「ビアコン in すみだ 2025春」が開催されるからである。自分の若い頃は「街コン」なんてなかった気がするので参加してみたい気がしたのだが、20歳(いや30歳?)もサバを読むのはさすがに無理だろう。諦めて早々に立ち去ることにした。

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