ちょっと前まで一番月額料金が安いガラケーをずっと使い続けていた。最後のガラケーは8年くらい使っていて、外装が剥げて金色になっていた程だ。
さすがにどうかと思い、格安SIMが登場して月額料金が安くなったので、やっとスマホに乗り換えた口である。
現在のプランは3GBで月約1,000円だ。4GBはいらないけど3GBでは微妙に足りないという感じで、しばらく無料のd Wi-Fiやau Wi-Fiを駆使して節約をしていた。
最近何処も無料Wi-Fiの提供が少なくなり、さらに通勤中の電車とかのWi-Fiサービスも停止してしまって、微妙に通信量が足りなくなってきていた。
そんなときに登場したのが、KDDIのpovo2.0だった。
このpovoは、月額使用料無料で最大半年に一回トッピングと呼ばれる有料のサービスを購入すると、そのまま回線を維持できるものである。一番安いのは最近廃止になったけどsmashと呼ばれるコンテンツサービスが220円で、次はデータ使い放題24時間330円というものだ。
たまに1GB7日間195円というキャンペーンもやっており、ちょっとデータ容量が足りないときに追加するのにちょうど良い感じのサービスだ。
もちろんデータだけでは無く通常の音声電話番号ももらえるので、ちょっと電話番号を公開したくないときに教える使い捨ての電話番号として重宝している。半年での金額なのでかなりお得である。
自分のスマホはこのpovoのサービスをサブ回線として、デュアルSIMデュアルスタンバイというマニアックな環境で、1台のスマホで2つの電話番号の受発信ができるようになっている。
このpovoで最大の売りが「ギガ活」だった。
ギガ活とは街中の広告を見たり、au PAYによる決済をしたりすることでデータ容量に交換できるものだ。
たとえばローソン、松屋、ドトールで500円以上au PAYで支払うと300MB(3日間)のクーポンがもらえた。
特に松屋はライバルのdポイントを貯めつつ支払いにもあて、ちょうど500円になるようau PAYで支払うようにしていた。たぬきの吉日であれば、さらにPontaポイントも貯まる。もちろん食券機で松屋の割引クーポン提示も忘れてはいない。
そんな感じで毎月データ容量を追加していたのだが、なんと6月でサービスが終わってしまった。
au PAYなんかは、このためだけに用意した口である。
一応8月までクーポンが残っているけど、今後どうしようかと悩んでいるところだ。
代わりに先月からpovoアプリにある「いっしょに!povoのへや」というサービスでAIとチャットすればデータ容量がもらえるというサービスが始まった。
先月までは1週間のうち「おはなし」を5回以上利用すれば、300MB(24時間)が貰えた。
もちろんクリアしたが、今月は100MB(24時間)に減らされてしまった。
AIと意味の無いチャットを毎日するのは中々の苦痛だ。アホらしくてなんか疲れるのである。適当に入れるとNGワードとかで怒られるし。
無料で維持し続けるのも中々大変である。
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